お掃除お役立ちコラム

フローリングの溝を掃除

フローリングの溝を掃除

つるつるでピカピカのフローリング、こまめな掃除機がけでホコリやダニとも無関係なお部屋でいられそうですが…。本当にそうでしょうか。

もちろん、畳の部屋に絨毯を敷くことを考えればそのリスクはかなり減らせますが、ホコリやダニと全く無縁でいられるわけではありません。
それらの「危険物質」はどこに潜んでいるのでしょう。

フローリングの溝(目地)です。
掃除機をかけても、この部分にはホコリなどが残ってしまいます。
家族の健康を考えたら、やはり定期的に、この「溝」にも着目したお掃除をしたいところですね。

この、溝のお掃除、どのようにすれば効率がよいのでしょうか。
 ・爪楊枝を使ってホコリを掻き出す
 ・綿棒を使ってホコリを吸着する
 ・古い歯ブラシを使ってホコリを掻き出す
などの方法がよいでしょう。

もちろん、掃除機にブラシ付きのアタッチメントが付属しているのなら、
 ・掃除機の先の細いブラシのアタッチメントで掻き出しながら吸い取る
がベストです。

固く絞った雑巾で水拭きすることで、フローリングの面はきれいにはできますが、
溝のホコリに水分を与えてしまい、ホコリが溝から出てきづらくなる状況を作ってしまいます。
そのため、固く絞った雑巾での水拭きをされるときは、先に溝からホコリを追い出し、掃除機で吸い取ってから、雑巾がけをしてください。
順番が逆ですと、うまくいきません。

フローリング材に合ったワックス剤をかけるときも、先に溝のホコリをしっかり取り除いてからかけましょう。
ワックスは、きちんと清掃してからかけないと、ホコリや汚れを抱き込んでそのまま乾燥します。
ワックスをかけてからホコリを発見し、溝部分から掘り起こすのは至難の業。
事前の掃除が何より大事なのです。

そのため、ワックスがけは専門家の手を借りた方が無難です。
ワックスは保護材ですから、フローリング材を傷から守るだけでなく、汚れからも守ってくれます。

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